【ソウル13日聯合】日本政府が中学校社会科の新学習指導要領解説書に独島を日本の領土と明記することを検討している問題に対し、ハンナラ党と民主党の指導部が14日に独島を訪れ、これを糾弾する見通しだ。
 ハンナラ党の党職者は13日に聯合ニュースの電話取材に対し、朴ヒ太(パク・ヒテ)代表ら指導部が訪問し、独島守護の意志を表明すると明らかにした。これに先立ち、民主党の金裕貞(キム・ユジョン)報道官も前日の会見で、「独島守護に対する党レベルの強い立場を明示するため、丁世均(チョン・セギュン)代表と最高委員らが独島を訪れる」と伝えている。訪問には独島守護国際連帯、独島守護隊、独島守護アカデミーなどの市民団体も同行する。

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