国家統計局によると、9月の全国CPIは前月比で横ばい、前年同月比で0.4%の上昇となった。中新経緯は国家統計局の発表をもとに、9月のCPIは、前年同月比で上昇している省の数が8月よりも減少していると指摘した。
31省の9月CPIを前年同月比でみると、26省上昇、1省横ばい、4省下落となっている。8月は29省が前年同月より上昇を示していた。
全国の増加率(0.4%)を超えたのは、新疆ウイグル自治区(1.3%)、安徽(あんき)省(1.1%)、山西(さんせい)省(0.9%)、河南(かなん)省(0.9%)など。一方、江西(こうせい)省(0.3%)、貴州(きしゅう)省(0.3%)、北京(0.2%)、天津(0.2%)などは全国の増加率を下回った。
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