日本、外国人訪問客9月まで2688万人「消費額も歴代最高」=韓国報道
日本、外国人訪問客9月まで2688万人「消費額も歴代最高」=韓国報道
日本を訪れた外国人訪問客数が1~9月の累積基準、昨年年間規模を超えた。訪日外国人消費額も歴代最高値を記録した。

日本観光庁は1~9月、訪日外国人の累積消費額は5兆8582億円を記録したと16日明らかにした。1~9月の累積基準歴代最大規模だ。

第3四半期訪日外国人消費額は1兆9480億円を記録し、前年同期より41%急増した。

国別では中国が5177億円で全体の30%を占め、消費額が最も多く、2位は台湾2844億円、3位は韓国、4位は米国順であった。

一人当たりの旅行支出は22万3000円と集計された。円安の影響で2019年の同期間16万3000円に比べ40%高い水準だが、直前四半期23万9000円に比べては多少減少した。

日本経済新聞は「1~9月の総消費額は、年間歴代最高だった2023年の年間5兆3065億円をすでに超えた」とし「ことし年間訪日外国人の消費額は歴代最高値を記録するとみられる」と見た。

この日、日本政府観光局(JNTO)が発表した訪日観光客数は1~9月の累積基準2688万200人と集計された。訪日観光客数も昨年年間2506万6350人を超えた。

しかし9月の一カ月間、訪日客は287万2200人で、8月の293万3000人より小幅減少した。台風の影響で一部の国際線が欠航した影響とみられる。中国とマレーシア、米国などから来る観光客は増え続けている傾向であると日経は伝えた。

中国発訪日客は65万2300人で、前年同月比約2倍に増えた。地方路線増便により訪問者数が増加した。

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