去る17日、華城市側は「イ・ジンホを華城市広報大使から解職した」と知らせた。
華城市は昨年3月に華城市出身タレントのイ・ヨンジンとイ・ジンホを広報大使として委嘱した。イ・ジンホは華城市長安面出身だ。任期は2年だったが、条例によると広報大使として品位を欠くなど職務を行うのに不適切だと認められた場合、解職が可能だ。
これに先立ち、イ・ジンホは自身のSNSを通じて「2020年偶然の機会でインターネット不法賭博サイトでゲームをはじめ、信じられないほどの借金を負った」とし、インターネット不法賭博により巨額の負債を抱えたと告白した。
問題はイ・ジンホが”両親”と”税金”などの言い訳で「BTS(防弾少年団)」JIMIN、歌手ハ・ソンウン、タレントイ・スグンなど同僚芸能人をはじめとしてテレビ局職員、PD、作家などにまで手を借りたということだ。
イ・ジンホは不法賭博により貸金業者にまで借りており、貸金業者に借りたお金だけで13億ウォン(約1億3000万円)に達するとされており、今まで明らかになった金額だけで約23億ウォン(約2億3000万円)ほどの借金を負っている。
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