株式や暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームを提供する、米ロビンフッド(Robinhood)が、数ヶ月以内に暗号資産先物取引を支援する予定だ。

ロビンフッドが披露する暗号資産先物取引プラットフォーム内には、暗号資産先物取引のほか、株価指数、通貨、エネルギーなどの先物と米国シカゴオプション取引所(CBOE)が支援する指数に対するオプション取引も可能になる。

一方、ロビンフッドは財務報告書の発表で、今年第2四半期の収益が前年比161%増の8100万ドル(約121億円)を記録したと明らかにした。

報告書によると、プラットフォームの第2四半期の取引量は215億ドル(約3兆円)で、昨年第2四半期に比べて137%増加したが、今年第1四半期と比較すると40%減少した。ロビンフッドは、このような減少は、第2四半期の間、暗号資産価格の下落で月間アクティブユーザー数が減少したことによると説明した。
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