大統領室は18日、公示を通じて「尹大統領が21日、午後4時30分にヨンサン（龍山）大統領室で韓代表と会談する」と明らかにした。
今回の面談では、チョン・ジンソク（鄭鎭碩）大統領秘書室長も同席するという。なお、議題の制限は設けないことにしたという。
これに先立ち、韓代表は尹大統領との単独会談を要求し、大統領室はこれに対して、16日の再補欠選挙後、早期に日程を決めるとの考えを明らかにしていた。
議題の制限を置かないことにしたため、「キム・ゴンヒ（金建希）夫人のリスク」、「医療界と政府の対立解決法」など、様々に議論されるものと展望される。特に、尹大統領が韓代表の3大要求案を受け入れ、双方の意見の相違が縮めるかどうかにも関心が集まっている。
韓代表は最近、大統領室に対し、金夫人の物議に言及し「ただちに大統領室の人的刷新が必要だ」、「金夫人が大統領選挙当時に約束したとおり、対外活動をやめなければならない」、「疑惑を究明するために必要な手続きがあるなら、積極的に協力しなければならない」との3大要求案を明らかにしている。
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