ソン・ガンホ の最新ニュースまとめ
映画「1勝」は韓国で初めてバレーボールを素材にした映画。勝ったことのない監督、勝つ気のないオーナー、勝ち方を知らない選手たちの、勝利の可能性が全くないプロ女子バレーボール団が”1勝”のために挑戦する話を描く。
公開されたポスターは、ぽんと跳ね上がったボールの向こうに「1勝」のロゴと、心地よい笑顔を見せるソン・ガンホが視線を集める。試合に出る選手たちの姿を通じてバレーボールコートの生き生きとしたエネルギーが伝わる中、「たった一度だけ勝とう」というコピーが、「1位」ではなく、ただ「1勝」を狙う彼らの奇妙な挑戦への好奇心をかきたてる。
映画「パラサイト 半地下の家族」「タクシー運転手 約束は海を越えて」「弁護人」「グエムル-漢江の怪物-」「殺人の追憶」など、韓国映画史に圧倒的な存在感を見せ、韓国男優初のカンヌ映画祭男優主演賞受賞をはじめ、さまざまな最高・最初の記録を保有しているソン・ガンホが、百戦百敗バレーボールチームの監督キム・ウジンを演じ、愉快で気さくな魅力を披露する。
映画「戦と乱」「密輸」「ただ悪より救いたまえ」、ドラマ「The 8 Show」「地獄が呼んでいる」など、確かな演技力で話題作に次々出演している人気俳優パク・ジョンミンが、1勝すれば賞金20億ウォンという破格の公約を掲げた球団オーナーのカン・ジョンウォンに扮し、予測不可能な魅力を発散する。
ここに映画「ベテラン」シリーズ、「市民捜査官ドッキ」「三姉妹」、ドラマ「涙の女王」などで、自分だけの個性と魅力で作品に活力を吹き込んできたチャン・ユンジュが、20年ベンチを温めてきたバレーボール選手パン・スジ役を務め、監督(ソン・ガンホ)との掛け合いで笑いをプレゼントする予定だ。
最後に、映画「空と風と星の詩人 尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯」で多くの授賞式で脚本賞をさらい、ドラマ「サムシクおじさん」、映画「カシオペア」「俳優は俳優だ」「不器用なふたりの恋/フェア・ラブ」など、ジャンルとプラットフォームを行き来して監督・作家・製作者として活躍中のシン・ヨンシク監督が脚本・演出を引き受ける。
新鮮なコンセプト、弾けるようなキャラクター、生き生きとした見どころで描く韓国初のバレーボールテーマの映画「1勝」は来る12月に韓国で公開予定。
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