“飲酒運転”女優キム・セロン、今度こそ？正式女優復帰か…ソウル市内の公園で撮影中をキャッチ

飲酒運転で活動を中断した女優のキム・セロンが、最近ある映画の撮影現場でキャッチされ、復帰が近いことが分かった。

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　業界によると、キム・セロンは最近、ソウル・チョンノ（鍾路）区のタプコル公園で、シン・ジェホ監督の新作である低予算音楽映画を撮影した。公開された写真で彼女は、長い髪に白いワンピース姿だ。撮影中は、終始明るい顔で撮影に臨んだという。

　この映画の関係者は、キム・セロンが出演することは事実だが、具体的な内容は申し上げにくいという立場を明らかにした。

　キム・セロンは、2022年5月にソウル・カンナム（江南）区の十字路で泥酔状態で運転し、街路樹や変圧器などを突き飛ばして罰金2000万ウォン（約200万円）を宣告された。当時、血中アルコール濃度は0.2%で免許取り消しレベルの0.08%以上だった。

　なお彼女は、ことし4月にも演劇「トンチミ」で復帰を試みるも、世論から反論され降板した。また、ドラマ「ブラッドハウンド」と「キス・シックス・センス」の現場写真をSNSに投稿するも、物議を醸すとすぐに削除したりした。