中華ドラマ「花の告発~煙雨に仇討つ九義人~」11話では、呉家からの結納の品を受け取ってしまった両親に激怒する藺如蘭の様子が描かれた。
7年前、糸商「黄記(こうき)」を女手一つで大きくする夢を持つ黄嬌嬌(こうきょうきょう)(ハイ・ルー)は、呉廉(ごれん)の元を訪ね、煙雨繍楼で使用する系を黄記から買わないかと提案する。煙雨繍楼からの仕事を一手に引き受けることに成功した黄嬌嬌は喜んで煙雨繍楼を後にした。
その頃、呉家から妾として迎えるべく結納の品が藺家に届く。受け取ってしまった両親に藺如蘭(りんじょらん)は激怒する。兄の手を握って結納の品を返すように言ったが、意外にも兄も結納の品を返すことを躊躇ったのだった。
孟宛(もうえん)の従兄で、訟師(しょうし)の趙玉誠(ちょうぎょくせい)の協力を得て、再び審理の場に臨む決意を固めた藺如蘭のもとに、丁茹の母が娘の遺品の手巾(しゅきん)を届けにやってくるのだった。
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