最近開かれた「クァンジュ(光州)キムチ祭り」でぼったくりが物議を醸している。
最近オンラインコミュニティーではキムチ祭りで販売されたという「ポッサムキムチ」の写真が拡散している。
写真を見ると、20枚ほどのポッサムの肉と小皿に盛られたキムチ、アミの塩辛が3万ウォン(約3300円)で販売されたとみられる。
また、別のネットユーザーは10枚ほどのポッサムの肉と豆腐3枚、キムチが盛られた「豆腐キムチポッサム」1皿が1万ウォン(約1100円)で販売されていたと伝えた。
ネットユーザーらの意見は分かれている。多数のネットユーザーは「まだわからないのか。だから地域の祭りには行かない」、「取り締まりはできないのか。1、2回でもないのにまたか」、「祭りに行ったら見るだけで、食事は近くのフランチャイズ店で食べる自分が勝者」などの意見を残した。
一方、別のネットユーザーは「高いような感じはするが、最近は物価があまりにも高い」、「家でキムチとポッサムを作ってみろ。大した量にならない」などの意見を残した。
キムチ祭りは今月18~20日、光州市庁広場で開かれた。主催側によると、祭りには約6万8000人が訪れ、4億100万ウォン(約4429万円)相当のキムチが販売され、約30種類のキムチ料理の売り上げは1億9000万ウォン(約2098万円)を超えるなど、計8億2000万ウォン(約9056万円)の売り上げを記録した。
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