8取引日ぶりに「純流出」に転換したビットコイン現物上場指数ファンド(ETF)が再び「純流入」に転換し、ビットコイン価格も反発した。

24日コインマーケットキャップ基準海外ビットコイン価格は前日同時間より0.12%上昇し、6万7219ドル(約1023万円)で取引された。

金融情報プラットフォームファーサイドインベスター(Farside Investors)のデータによると、22日(現地時間)、米国のビットコイン現物ETFから約7912万ドル(約120億5000万円)規模の資金が純流出した。ETFに流入した資金より流出した資金が多かったということだ。

これは8取引日ぶりに流出に転じた。米ビットコイン現物ETFは、去る11日からずっと「純流入」を記録し、ビットコインの上昇を牽引したが、この日、純流出に転換し、ビットコインも上昇分を一部戻した。

しかし、23日(現地時間)に現物ETFは再び純流入に転換した。この日、ビットコイン現物ETFは合計1億9800万ドル(約301億5000万円)が純流入した。これにより、ビットコイン価格も再び上昇転換したものと解釈される。
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