チェ・ミンファン(FTISLAND)の活動中断、まさに“四面楚歌”状態1
チェ・ミンファン(FTISLAND)の活動中断、まさに“四面楚歌”状態1
韓国ガールズグループ「LABOUM」元メンバーのユルヒが、離婚した元夫チェ・ミンファンの遊興施設通いを暴露し、チェ・ミンファンが所属する韓国ボーイズバンド「FTISLAND」の活動にも、赤信号が点ってきた。「FTISLAND」は、来月2日に開催される「グランドミントフェスティバル」を筆頭に、単独コンサートまで予定されている状況だ。

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 ユルヒは去る24日、自身のYouTubeチャンネル「ユルヒの家」に投稿した映像で、チェ・ミンファンの遊興施設通いをはじめとした蛮行を暴露した。彼女は、「2022年8月にあったその事件(チェ・ミンファンの遊興施設通いと推定)が、結婚生活のターニングポイントになった」とし、「家庭を壊したくなくてチャンネルAの『オ・ウニョンの重宝相談所』に出演した時にも、すでに深刻な葛藤状態だった」と暴露した。

 このような暴露の中で、「FTISLAND」が来月予定されているスケジュールをこなすことができるのか、未知数だ。来月2日の「グランドミントフェスティバル」、8日の「ハンスウォンフェスティバル」、17日の韓国バンド「TOUCHED」との合同公演、24日のコンサートまで、4件の公演が予定されている。

 「FTISLAND」のメンバーは現在イ・ホンギ、イ・ジェジン、チェ・ミンファンの3名だ。デビュー当時は5人組で構成されたバンドだったが、オ・ウォンビンとチェ・ジョンフンが脱退し、バンド構成に必要な最小人員だけが残った状態である。ここに、チェ・ミンファンまで抜けるとなると、バンドのアイデンティティーを守ることも難しい状況だ。

 最も最近までメンバーだったチェ・ジョンフンは、“バーニングサン事件”当時の2020年に、集団性暴行の容疑でチョン・ジュンヨンと同じく裁判にかけられた後、2年6か月の懲役刑を宣告され、刑務所に収監された。また結成メンバーのオ・ウォンビンは、2009年に脱退してから、2022年に高額バイトを餌にしたボイスフィッシング組織に巻き込まれ、警察に自首した近況が知られて衝撃を与えた。

 一方、この日ユルヒはチェ・ミンファンと思われる男性が、別の男性と通話しているとされる録音を公開した。2人が夫婦関係を維持していた頃、遊興施設の職員と思われる対象人物と数回通話し、通っていた状況が収められた通話の内訳だ。ここには“シャツ(シャツルーム)”、“カラオケ”、“テン(テンプロ)”、“チョイス”などの遊興施設の隠語が随時登場した。

 そのうち、「2022年8月10日午前2時」の録音で、ミンファンと思われる男性は「今日ここにお嬢さんは本当にいないね。すごくいない。違うとこでもいないでしょ?」とし、「シャツのようなとこに行っても、当然ないでしょう」と聞いた。「2022年11月6日午前4時」には、「今ホテルの前なんだけど、ホテル行くところある?調べてほしい。モーテルでも構わない」と言ったりした。

 ユルヒはまた、「(チェ氏は私に対してもホステスのように)家族の前で私の体を触ったり、お金をここ(胸)に挟んだりした」とし、「家族で花札をしていた時だが、元夫が家族が見ていない間に、取ったお金を気分が良いと、パジャマの胸のあたりに半分に畳んで差しこんだ。当時の年齢で、遊興施設のこういった動作をどうして知っているのか。後になったらみたら、そんなのは習慣だった」と主張した。

 ユルヒがこのような暴露をしたのは、最近YouTube映像などで2人の離婚の責任がユルヒにあるという感じで世間に広まると、すぐに反論に乗り出したものと思われる。

 一方、ユルヒは2018年に妊娠を発表し、チェ・ミンファンと結婚した。「LABOUM」からは、妊娠と結婚と同時に突然脱退した。彼女は、ミンファンとの間に1男2女をもうけて5年間の結婚生活を送り、昨年12月に離婚した。
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