韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月22~24日、満18歳以上の男女1001人を対象に実施した調査によると、尹大統領の10月第4週の支持率は20%と集計された。
これは前回調査時より2%下落した数値で、9月第2週の支持率と同率の最低値である。
また、不支持は前回調査時より1%上昇した70%であった。
特に今回の調査では「キム・ゴンヒ(金建希)大統領夫人の問題」(15%)が、不支持の理由として最も多くあげられた。前回調査では「経済・民生・物価」が不支持の理由の1位(15%)であったが、今回は2位(14%)となった。3位は「意思疎通の不足」(12%)であった。
支持の理由の1位は「外交」(27%)で、つづいて「国防・安保」(9%)・「決断力・推進力・粘り強さ」(5%)などの順であった。
一方、政党支持率は与党“国民の力”と “共に民主党”が同率の30%で、祖国革新党が6%、無党派層は27%と集計された。
与党は前回調査時より2%上昇し、共に民主党は同率であった。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96