ダヘ氏の不法宿泊業が摘発されたのは、チェジュ(済州)市ハンリムウプ(翰林邑)にある住宅とソウル市ヨンドゥンポ(永登浦)区にあるオフィステルの2カ所だ。さらにソウル市ヤンピョン(楊坪)洞のアパートでも未登録不法宿泊業を運営したという疑惑も提起されている状態だという。
現行法によると、宿泊施設を運営するためには公衆衛生管理法による宿泊業所や外国人を対象とする「外国人観光都市民宿業」の基準に従わなければならない。または観光振興法によれば「韓屋体験業」や農漁村整備法による「農漁村民宿業」を申告しなければ宿泊業は不可能だ。
しかし、議論になった済州島の住宅や楊坪洞のアパートなどは宿泊業の申告がされたことがなかったことが確認され、永登浦のオフィステルはそもそも宿泊業ができない形態の不動産だった。結局、ダヘ氏が宿泊プラットフォームを通じて宿泊業をしたことが事実なら、不法である可能性が高い。
ダヘ氏は18日に警察に出頭したが、それは梨泰院で泥酔状態で運転をして事故を起こした疑いに対する調査を受けるためだった。彼女は謝罪文を通じて「すべての方に深く謝罪する。してはならない大きな過ちをした」とし、「二度とこのようなことがないよう反省しながら生きる」と話した。
警察によればダヘ氏は5日午前2時51分頃、ソウル市ヨンサン(龍山)区梨泰院ハミルトンホテル前で飲酒運転をしてタクシーとぶつかった容疑がある。当時、ダヘ氏の血中アルコール濃度は0.149%で免許取り消し(0.08%以上)水準だった。
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