キンパ祭りの主催側は26日、公式SNSに祭りに参加した7つのブースのうち約半数は材料が品切れになり営業を中断するという内容の告知を掲載した。同日午後1時ごろに掲載された告知では「営業を続けられるのは2か所のみ」と伝えられ、訪れた客をがっかりさせた。
金泉市は今回のイベントに当初2万人が訪れると予想したものの、5倍に達する約10万人が訪れたと伝えられた。しかしイベントに訪れた人たちはPRされたものと比べ準備が足りなかったと評価している。キンパを食べに行ったのにキンパがなかったという感想が相次いだ。
イベントに訪れた人たちはオンライン上に、「訪問客の人数と比べ運営されている券売機の数が少なすぎた。あまり時間が経たないうちに材料がなくなったとブースを閉めてしまった」、「1時間以上待ってやっとシャトルバスに乗ったのに、こんな告知を見てがっかりした」などの書き込みがあった。
また、「あまりにも狭くて混雑していた。キンパは見ることもできず、(コンビニで)おにぎりを買って食べた人もいた」、「キンパ祭りでキンパを買えずトッポッキだけ買った」など主催側の準備が不十分だったという不満が続出した。
主催側は2日目も午後2時ごろに「現時刻から全てのキンパゾーンの販売を終了する」と伝え、「十分な料を準備したものの、キンパの特性上、作る時間が長くかかるため、現在並んでいる方にだけ提供してもイベント終了時間が近づくことが予想される」と了解を求めた。
一方、「マスコットキャラクターの『コダリ』がかわいい」、「授乳室もありママたちにはありがたい」などの反応もあり、毎年開かれることを願う声もあった。
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