李氏は「北の派兵を機に朝鮮半島での戦争を画策しているのではないかという疑惑が生じているが、今の行動をみればまったく根拠のない憶測ではなさそうだ」と指摘。ウクライナに武器を供与する問題に関しても「他国の戦争に攻撃武器を提供すれば戦争に介入することではないか」として、「あり得ない」と強調した。
また、情報機関・国家情報院が捕虜となった北朝鮮兵を尋問するための要員を現地に派遣するとしたことについては「正気なのか」と批判した。
北朝鮮に対しては、「派兵は本当に望ましくないことだ。強く非難するしかなく、今でも撤回することを望む」と求めた。
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