韓国外交部(外務省)は「日本帝国強制動員被害者支援財団は30日、元徴用工判決に関する政府の解決案に対し受け入れの意思を明らかにした生存者1人に、判決金と遅延利子を支給したと存じている」と伝えた。
ただイ氏の長男はこの日、ソウル中央地裁の前で記者会見を開き「私は(父親が)第三者弁済案を受け入れたという事実について知らされていない」と語っている。
先週のヤン・グムドク(梁錦徳)氏(95歳)につづき、今回イ氏が判決金を受領したことにより、元徴用工15人のうち生存者は全て政府の解決案を受け入れたことになった。一方、元徴用工2人の遺族は反対している状況である。
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