連合会の崔成龍(チェ・ソンリョン)理事長が記者会見で発表した。当初は日本人拉致被害者の横田めぐみさんを含む拉致被害者の写真や説明が入ったビラ約10万枚などを大型風船にぶら下げて北朝鮮に飛ばす予定だった。今後時期を改めて、風船ではなくドローンでビラを散布するという。
連合会のビラ散布を巡っては、地域住民の安全を守るため坡州市を「危険区域」に指定した京畿道が散布を阻止するため約800人の特別司法警察を動員する方針を示したほか、散布に反対する住民が集会を開くと表明しており、衝突が懸念されていた。
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