全医非はこの日、総会を開いた後、このような内容を骨子とする声明を発表した。全医非は「2025年度医学部募集人員の画期的な再調整が必要だ。各大学の総長は募集要綱を遵守しながら募集人員を再調整する妙手を探さなければならない」と主張した。
続いて「教育部はこれ以上、大学の学事運営に干渉してはならない。大学別の条件によって自律的に休学処理したように随時・定時募集人員選抜など、入試選考もやはり大学に自律性を保障しなければならない」と付け加えた。
また「このまま医大増員を強行し、2025年度に学生たちが復帰するならば医学部1年生7500人が一緒に授業を受けなければならない史上初の事態が発生する。(既存の6年制ではない)5年制、5.5年制方針など、教育部の具体的な上命下達式の不必要な干渉は大学自律性を侵害することであり、医学教育の不良を助長するだけだ」と強調した。
教育部には「医学部の学事運営に干渉するな」とのメッセージを再度強調した。
全医非は「教育部は干渉せずに医大学事運営に総長と医学部学長、医学部教授たちが自律的に事態解決にまい進できるよう、その条件を用意する役割だけに充実することを願う」と述べた。
この日開かれた医師集団行動中央災難安全対策本部会議で提案した‘開かれた討論’については「開かれた討論はどんな案件でも医療正常化のために議論しなければならない。口だけで開かれた討論と言うのではなく、2025年医学部募集人員再調整など、どんな案件でも議論しなければならない」と要求した。
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