韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が去る29日から31日まで、満18歳以上の男女1005人を対象に実施した調査結果によると、尹大統領の10月第5週の支持率は19%と集計された。
これは前回調査時より1%下落した数値で、これまでの最低値である。
また、不支持は前回調査時より2%上昇した72%で、これもまたこれまでの最高値を更新した。
尹大統領の職務遂行を支持する理由は「外交」(33%)が最も多く、つづいて「医大生の定員拡大」(8%)、「全般的によくやっている」(6%)などの順であった。
不支持の理由は「キム・ゴンヒ(金建希)大統領夫人に関する問題」(17%)が最も多く、つづいて「経済・民生・物価」(14%)などがあげられた。
一方、政党支持率は与党“国民の力”と最大野党“共に民主党”が同率の32%を記録し、3位は祖国革新党の7%であった。
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