日米韓の外相は去る31日、北朝鮮のICBM発射を強く糾弾し「朝鮮半島の完全な非核化を目指し、国際社会とともに引き続き緊密に協力していく」と伝えた。
ロイター通信は、外交消息筋の話を引用し「韓国をはじめ米国・フランス・日本・マルタ・スロベニア・英国という安保理事国7か国はこの日、北朝鮮のICBM発射挑発に関する会議の召集を要請した」と報じた。
国連のアントニオ・グテーレス事務総長は声明を通じて「北朝鮮のICBM発射を強く糾弾する」とし「ICBMの技術を活用した北朝鮮の度重なるミサイル発射は、安保理決議を明白に違反するものだ」と指摘した。
つづけて「朝鮮半島の状況に対し、懸念を抱き続けている」として、緊張緩和に関する安保理決議の完全なる履行、対話のための環境づくりなどをあらためて求めた。
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