国内・海外を合わせて最も販売台数の多かった車種は多目的レジャー車(RV)「スポーテージ」(4万8965台)だった。次いで多目的スポーツ車(SUV)「セルトス」(2万5608台)、同「ソレント」(2万3101台)の順。
国内市場ではソレント(7962台)、海外市場ではスポーテージ(4万3434台)の販売台数が最も多かった。
起亜の関係者は、10~12月期にはスポーテージのマイナーチェンジモデルや電気自動車(EV)「EV3」の欧州市場での発売、来年上半期には「EV4」や同社初のピックアップトラック「タスマン」など競争力のある新車を発売して販売を拡大する計画だと説明した。
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