警察などによれば、3日午前10時25分ごろ、KINTEX第2展示場で開かれるあるゲームイベント会場に「爆発物を設置した」という内容の掲示板への投稿が申告された。
警察特攻隊と軍部隊の爆発物処理班が出動して、会場の内外を捜索した結果、爆発物は発見されなかった。
また、イベント主催者側が所持品を検査して、観覧客の入場が遅れたことが伝えられた。
これに先立ち、1日には午後8時40分ごろ、似たような内容の爆発物を設置する投稿が確認され、翌日入場のために予め列に並んでいた観覧客200人余りが避難する出来事もあった。
当時も警察と軍部隊が捜索作業を進めたが、爆発物は確認されなかった。
その後、10代の男子生徒が両親とともに翌日に警察署を訪ねて来て、「イベント会場に入るには長い列に並ばなければならないという事実に腹が立ち、虚偽の投稿をした」と自首した。
警察はこの日午前に投稿した作成者を追跡している。
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