日米韓が「空中訓練」…北の挑発が「3か国の軍事協力」を活発化=韓国
日米韓が「空中訓練」…北の挑発が「3か国の軍事協力」を活発化=韓国
北朝鮮が、“ICBM(大陸間弾道弾ミサイル)の最終完結版”であり “超強力絶対兵器”と呼んでいる『新型ICBM“火星-19型”の試験発射に成功した』と主張している中、日米韓の3か国は空中訓練を実施し対北警告メッセージを発信した。

韓国の合同参謀本部は3日「韓米日はきょう、米戦略爆撃機B-1Bが展開した中、チェジュ(済州)の東側にある韓日間におけるADIZ(防空識別区域)が重なった区域で、韓米日の空中訓練を実施した」と明らかにした。

米国戦略爆撃機による朝鮮半島の展開はことしに入り4回目、日米韓の空中訓練はことしに入り2回目で、北朝鮮による度重なる挑発がむしろ「日米韓の軍事協力および強化」を活発にさせているということだ。

合同参謀本部は「今回の訓練は、去る10月31日の北朝鮮によるICBM発射に対応する次元で実施された」とし「これは、高度化されている北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応・抑止するための韓米同盟の一体型拡大抑止の実行力と、韓米日安保協力を通じた強力な対応意志および能力を示したものだ」と説明した。

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