CKの延べ面積は2万354平方メートルに達する。同社が運用する全国の構内食堂における調理済み食品需要が前年比20%増加するなど、利用客の好みが調理済み食品へと変化している。同社はこうした消費者の変化に合わせ、CKで高品質の調理済み食品を開発する方針だ。同社はシェア拡大のため毎年、消費者のトレンドを反映した新製品の生産を拡大している。
CKサラダやのりまきといった食品製造に使われる素材の調理のほか、のりまき類では要になる工程の炊飯から包装、品質検査まで、すべての生産工程が自動化される。これにより工程に人が介入した場合の食品汚染を防ぐと同時に、短時間での製造を実現し鮮度を維持したままで製品を生産できる。
とくに構内食堂向け食品メーカーでは初めて最新の自動分類・積み込みシステムを適用し、迅速な食品配送を可能にした。
同社はCKを通じて、構内食堂専用の調理済み食品の生産を皮切りに、その後は食材流通事業の拡大にも乗り出すとしている。
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