7~9月期の営業利益は、金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが集計した市場予想(557億ウォン)を2.6%下回った。
部門別では、アルバム・公演・出演料などを合わせた「直接参加型売上」が3230億ウォンで18.8%減少した。なかでもアルバム・音源(18.8%減)と公演(14.8%減)の下落幅が大きかった。
一方、グッズ・コンテンツ・ファンクラブなどの「間接参加型売上」は31.8%増の2049億ウォンだった。このうちコンテンツ売上高が63.6%増加し、成長をけん引した。
また、7~9月期にはグローバルガールズグループ、KATSEYE(キャッツアイ)のファーストミニアルバム「SIS(Soft Is Strong)」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に2週連続ランクインするなどの成果を上げた。
HYBEが運営するファン向けコミュニティープラットフォーム「Weverse(ウィバース)」の7~9月期の月間利用者数(MAU)は970万人で前期比約10万人増加したが、前年同期比では約90万人減少した。
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