界文子(写真:wowKorea)
界文子(写真:wowKorea)
韓国プロビリヤード協会(PBA)は11月3日から11月11日までの9日間、キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市にあるKINTEX PBA スタジアムでプロビリヤードPBA-LPBA2024-2025シーズン6番目のツアーである「NH農協カードPBA-LPBAチャンピオンシップ」を開催する開幕式を行なった。

NH農協カードがタイトルスポンサーとして参加する今回の大会は、PBA-LPBA統合型で行われる。3日に女子の予選で始まった大会は、10日午後10時にはLPBA決勝戦が行われ、11日午後9時には優勝賞金1億ウォン(約1100万円)がかかったPBA決勝戦で大会が終わる。

今大会で注目すべき観戦ポイントは、シーズン2度の優勝を果たしたカン・ドングン(SKレンタカー)とDavid MARTINEZのどちらが先に3勝するかだ。現在、両選手の技量が最高潮に達しているだけに、今大会でシーズン3度目の優勝トロフィーを持ち上げることができるか関心が集まっている。

女子の部LPBAとしてはキム・ガヨンの独走体制を誰が阻むかも観戦ポイントだ。 キム・ガヨンは今シーズン行われた5つのツアーのうち、半分以上となる3つのツアーで優勝し、PBA-LPBAで初めて10勝の大台に乗った。キム・ガヨンに対抗する選手としては、スロン・ピアビ(カンボジア/ウリ金融キャピタル)、をはじめ、ハン・ジウン(SYバザール)、キム・セヨン(Huons)らが挙げられる。

4日まで行われたLPBA予選で肥田緒里恵、界文子と東内那津未がベスト32に進出し、優勝に挑む。
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