今月3日(現地時間)、スペインの日刊スポーツ紙“マルカ”などによると、フニン県ワンカヨ市の競技場で開かれた地方リーグの試合中、39歳の選手が落雷により死亡した。
この日の試合は天候不良により、前半22分で試合が中断された。
そのため選手たちが退場し始めた瞬間、雷が競技場に突然落ちてきたことで、8人が同時に感電した。競技中断から10秒後に起きたことである。
この事故により1人が移送先の病院で死亡し、40歳の選手1人は重体、10代の選手2人と20代の1人が負傷したが命に別状はない状態だという。
標高の高いペルーでは、野外スポーツの試合中にこのような事故が頻繁に発生している。
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