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別途基準では、第3四半期の売上高1,721億ウォン(約190億円)、営業利益271億ウォン(約29億円)を記録し、前年同期の対比それぞれ8.8%、43.6%減少した。前年の新譜アルバム販売の影響で、前年同期の対比アルバム/音源売り上げが減少したが、公演の拡大および公演事業の内在化を通じて、コンサート売り上げの増加とコンサート連携MD(企画商品)の拡大でMD売り上げの増加を導いた。当期純利益は160億ウォン(約17億円)で、前年同期の対比56.8%減少した。
SMは、ことし第4四半期と来年第1四半期に所属するアーティストラインナップの活発な活動が予定されている。特に、来年第1四半期には、韓国ガールズグループ「aespa」以来5年ぶりに披露する新人ガールズグループがデビューを控えており、期待を集めている。これはSM 3.0のIP拡張ロードマップに基づいて、ボーイズグループ「RIIZE」、「NCT WISH」をはじめ、グローバルIP拡張プロジェクトである英ボーイズグループ「dearALICE」、初のバーチャルアーティスト「nævis(ナイビス)」の成功的なローンチングを続けていく、NEW IPを披露することで、来年第1四半期のシングル発売と共に、本格的なプロモーションをおこなう予定だ。
この他にも、「aespa」はコンサートで披露したメンバー別ソロ曲のシングル公開に続き、先月21日に発売したミニアルバム「Whiplash」も大きな人気を集め、ことし「Supernova」を筆頭にしたリレーヒットで、卓越した連続1位を持続しており、今月には4日に発売されたボーイズグループ「SHINee」ミンホの初のフルアルバムはもちろん、ボーイズグループ「NCT DREAM」の4thフルアルバムが発売される。
また、韓国グループ「東方神起」の日本フルアルバム発売および、日本デビュー20周年コンサートツアーに続き、「NCT WISH」の日本フルアルバム、韓国ボーイズグループ「NCT」ユウタの日本ミニアルバムも披露し、ガールズグループ「Red Velvet」アイリーン初のソロデビューアルバムとガールズグループ「少女時代」のテヨン、ボーイズグループ「WayV」のミニアルバム、「nævis」のシングルなども公開される。
加えて、SM創立30周年を迎える来年第1四半期には、SMアーティストの合同公演である「SMTOWN LIVE」コンサートや、「SMTOWN」アルバムをはじめとした、さまざまな30周年記念プロジェクトを準備しており、「NCT」マークの1stフルアルバムや、久しぶりにカムバックするボーイズグループ「EXO」KAIのミニアルバム、「Red Velvet」のスルギと「NCT WISH」、「NCT」テンのミニアルバムなども予告された。
チャン・チョルヒョク共同代表は、「SMは長い時間愛されてきた既存アーティストグループだけでなく、前年から持続する新人アーティストのデビューを通じて、K-POP全世代にわたるアーティストIPを取り揃えていき、来年の新人ガールズグループデビューを通じて、アーティストラインナップを一層堅く構築するだろう」と明かし、「来年創立30周年を迎えて、SMを愛してくださる多くのファンの方々のために公演、アルバム、MDなどさまざまなプロジェクトを披露する計画なので、多くの期待をお願いする」と伝えた。
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