ソウル市は、個人型移動装置(PM)の急増や加速・無断放置による歩行安全への危険事例が増加していることから、先のような対策を施行することを5日明らかにした。
ソウル市はまず年内に、電動キックボードの通行による事故危険度の高い道路を「キックボードのない通り」に指定し、その後の試験運営を経て徐々に拡大していく計画である。
また、不法駐停車された電動キックボードに対しては通報を受け次第、猶予なくただちに撤去することにした。この方針は11月の啓道期間を経て、12月中に適用が開始されることになる。
ソウル市のユン・ジョンジャン交通室長は「電動キックボードの危険運転や不法な駐停車により市民が危険にさらされないよう、体系的に対応し安全な歩行環境づくりを推進していく」と語った。
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