韓国ドラマ「酔いしれるロマンス」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
ENAドラマ「酔いしれるロマンス」3話(視聴率1.8%)は、ヨンジュ(キム・セジョン)とミンジュ(イ・ジョンウォン)が心の距離を縮める様子が描かれた。
ヨンジュは情報収集のためにミンジュの観察を始めた。敏感で深く考えているというのは予想通りだったが、ホップ畑で働く住民のために安らかなアジトまで用意するという意外な面も発見した。ミンジュの繊細さはヨンジュにも届いた。ヨンジュがただ言ったことを記憶しては、必要な物を用意したり、クリームがついた手が使えないと髪まで結んでくれる優しさにまであふれた。ミンジュ本人だけが知らない「無自覚フラッティング」はなかなか揺れないブルドーザーのヨンジュも胸キュンさせた。
だが、ミンジュは近づいたと思えばいつのまにかまた一歩退いて「ヨンジュさんをずっと見ているのは不快だ」と遮断壁を立てた。ヨンジュは残念な気持ちだったが引き下がらなかった。ヨンジュがミンジュに会うために選んだ方法は、パブに残ったビールを全部飲んでしまうこと。ヨンジュの恐ろしい勢いに、イ里長(チャン・ヒョクジン)が急いでミンジュのところへ行った。そうしてミンジュは再びヨンジュの前に現れた。ヨンジュはなぜそんなに顔も見たくないのかと尋ね、ミンジュは今までヨンジュを見て感じたことを打ち明けた。しかし、酔ってしまったヨンジュは返事を聞かないまま眠ってしまった。結局、ミンジュはヨンジュをスクーターに乗せたまま再び村に戻った。
村はビール祭りの準備の真っ最中だった。一眠りして起き上がって元気になったヨンジュは、村のあちこちを走り回りながら祭りの準備を手伝った。村の人々も「能力値最高レベル」のヨンジュの魅力にますます陥っていた。
そして、スクジャ(ペク・ヒョンジュ)とヨンジャ(パク・ジア)の策略に乗せられ、裏山に向かった2人は、思いがけず山の中で一夜を過ごすことになった。再び自分を避ける理由を尋ねるヨンジュにミンジュは「ヨンジュさんに怒ったことはない。ただヨンジュさんを見ると過去の自分が浮び上がってきそうだ」と幼い時期から体験してきた父親との葛藤、他人の悪い感情を見過ごすことができない自分を利用した人たちまで胸の奥に埋もれていた話をしてヨンジュに謝った。
じっとミンジュの話を聞いていたヨンジュは「変なことではない。優しいんだよ。自分が損をすることを知りながらも、喜んでやっている。それは誰にでもできることじゃない」と慰めとともに彼の手を温かく握った。そうして2人は心の距離を縮めた。
[メイン予告]酔いしれるロマンス
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