韓代表はこの日の午後、自身のSNSに載せた文章に「共に民主党が昨年は原発予算を全額削減したが、今年は原発予算2138億ウォン(約234億1409万円)を政府案より1億ウォン(約109億5140万円)増額された金額で合意した。共に民主党も『AI(人工知能)時代が重要だと話しながら、脱原発しよう』とは言えなかっただろう」と記した。
韓代表は「AI革命時代だからだ。韓国をはじめ、世界先進国がすべてAI革命に何とか参加しようと総力戦を繰り広げている」と強調した。
韓代表は「AI革命のカギは戦力だ。AI産業には途方もない電力が必要になるためだ。単純に多くの電力が必要なのではなく、着実に安定的な電力が必要だ。米国では事故で閉鎖させたThree Mile Island原発をマイクロソフトのデータセンター稼働のために再開するという」と記した。
さらに「再生エネルギーが主力ではAI産業に必要な電力に耐えられない。変動性が激しいのも致命的だ。挑発的な言葉だが、それで世界が『RE100の幻想』から抜け出している。脱原発した国々はすべてじだんだを踏んでいる」と主張した。
続いて「韓国がもしも、共に民主党の政策どおりに本当に脱原発していたなら、私たちは今AI革命の入り口で茫然自失しただろう。今はそのような国が多い。本当に良かった」と強調した。
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