ソウル市議会のユン・ヨンヒ与党“国民の力”議員がソウル交通公社から入手した資料によると、昨年から最近まで列車の運行前に飲酒をしたことで摘発された機関士は33人に達した。昨年は4人、今年は29人である。
33人の平均アルコール濃度は免許取り消し基準の0.08%で、ことしだけで3回も摘発された常習者もいたという。
しかしソウル交通公社は、彼らのうち3人に対してだけ懲戒を下した。
ユン議員は「飲酒測定管理と懲戒強化が必要で、常習者には特別な措置をとるべきだ」と語った。
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