パク元大統領はこの日、キョンサンプクト(慶尚北道)のクミ(亀尾)で開かれた “パク・チョンヒ(朴正煕)大統領誕生107周年文化行事”に出席し「経済が困難で、対外的状況も厳しい」として先のように語った。
パク元大統領は明るく笑みを浮かべて会場に入り、市民たちと目を合わせて握手をした。
パク元大統領はあいさつの辞で「長女である私にとって父(朴正煕元大統領)は、常に国のための重責を背負って考えにふけっている姿であった」とし「貧しい農家の息子として生まれ、小さな体格でどのようにしてあのような人生を歩んだのか。私が年を取ってみると、父を尊敬する思いが一層強くなった」と語った。
つづけて「父は国を愛し、国民が豊かに暮らせるようにするという思いで人生を生きた方であった」とし「歳月が経っても、皆さまが父を記憶し思い偲(しの)ぶこの場に訪れたのは、国を愛する同じ思いがあるからだろう」と語った。
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