T.O.P（元BIGBANG）、「イカゲーム2」の制作発表会に不参加…騒動を意識？

T.O.P（元BIGBANG）が「イカゲーム」シーズン2で復帰する中、制作発表会には参加しないことが伝えられた。

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14日、Netflixが「イカゲーム」シーズン2（以下「イカゲーム2」）のイベントを案内した。公開された日程によると、12月9日に行われる「イカゲーム2」の制作発表会には、俳優イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、イム・シワン、カン・ハヌル、ウィ・ハジュン、パク・ギュヨン、イ・ジヌク、パク・ソンフン、ヤン・ドングン、カン・エシム、イ・ソファン、チョ・ユリ、そしてファン・ドンヒョク監督が参加する予定だ。

この日、「イカゲーム2」出演陣の初の公式イベントであるだけに出演俳優たちが大挙参加する中、T.O.Pの名前が見当たらず注目を集めた。不参加の理由は明らかにされていないが、最近、T.O.Pをめぐる世論を意識したのではないかと推測される状況だ。

昨年、T.O.Pが「イカゲーム」シーズン2にキャスティングされたというニュースが伝えられた。T.O.Pは2017年7月に大麻を4回喫煙した容疑を受け、裁判所から懲役10月、執行猶予2年、追徴金1万2000ウォンを宣告された。「イカゲーム」の新しいシーズンに期待が存分に高まる状況の中、T.O.P のキャスティングニュースは大衆に失望感を抱かせた。

また、T.O.Pは自ら「韓国ではカムバックをしない」と発言したことがあり、これを覆して「イカゲーム2」で復帰を選んだ彼に冷たい反応が続いた。

最近、「イカゲーム2」のファン・ドンヒョク監督は記者懇談会の場で、T.O.Pのキャスティングに関して直接説明した。当時、ファン監督はT.O.Pの容疑に対して「宣告が下され、執行猶予期間も終わった」とし「時間が過ぎたので、再び仕事を始めてもいいのではないかと個人的に判断した」と明らかにした。

ファン監督は「思っていたより多くの方が懸念され、私の考えが間違っていたかもしれないと思った」としながらも「なぜこの俳優をキャスティングしなければならなかったのか、結果物で見せるしかないと結論を下した。作品が公開されたら、もう一度判断してほしい」と付け加えた。

その後も引き続きT.O.Pのキャスティングについて論争が続いている状況だ。そのような中、T.O.Pは「イカゲーム2」公式イベントには参加しないことになった。まもなくベールを脱ぐ「イカゲーム2」に爆発的な関心が続いている中、大衆が作品の中のT.O.Pをどのように受け入れるか、注目が集まる。