「活用価値がないというミームコイン、仮想通貨市場の流動性手段」
「活用価値がないというミームコイン、仮想通貨市場の流動性手段」
ミームコインが仮想通貨市場内の流動性をもたらす役割をしているという主張が出たと、「ニュース1」が報道した。

仮想通貨インフラの「スタートアップWeb3Auth」の共同創立者兼最高経営者(CEO)のZhen Yu Yong氏はコインデスクとのインタビューで、「ミームコインは単純にコミュニティ構築ツールや投機資産を越えて、現代金融システムに適用することのできる新しい流動性手段」と評価した。

同氏は「ソラナ基盤のミームコイントレーディングを支援する『エイププロ(Ape Pro)』は、投機的需要に合わせてユーザー経験(UX)の革新を持ってきた」とし「また、ミームコインの価値と存在理由は単純にコミュニティ形成ではない。エンターテインメント、大衆文化、金融投機など多様な要素が結合して独特の市場を形成し、多くの取引量を創出する」と主張した。

さらに、「ミームコインは取引可能な社会的ユーティリティを提供して所属感を表現し、新しいミームに投資することのできる手段になっている」とし「ミームコインの真の価値は流動性にあり、まさにこの点のために技術とともに成熟していくだろう」と説明した。
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