パク・チャンデ(朴贊大)院内代表は国会議員会館で開かれた共に民主党国会議員・地域委員長非常連席会議で「歴史は昨日を法治が窒息し、司法正義が崩れた日と記憶するだろう」と述べた。
朴院内代表は「昨日の判決を一言で整理すると、記憶を処罰し、感情を処罰するということだ。民心の法廷で、歴史の法廷で李代表は無罪」と主張した。
キム・ミンソク(金民錫)最高委員は会議で「この戦いは故ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領以来行われた政治検察との戦いという歴史的意味があり、さらに弾劾であれ、改憲であれ、下野であれ『政権交代』という大きな流れの中に位置したことを見逃してはならない」と強調したとチョ・スンレ(趙承來)首席報道官が記者団に伝えた。
ただし、金最高委員は「急発進したり、焦って動いてはならない。指導部の戦術的判断に信頼を持ってほしい」と出席者たちに頼んだという。
彼らは検察がユン・ソギョル(尹錫悦)大統領とミョン・テギュン氏の通話内容、キム・ゴンヒ(金建希)夫人のブランドバッグ授受に対しては積極的な捜査に乗り出さないことは「有権無罪、無権有罪」と主張し「李代表と共に最後まで戦う」と明らかにした。
一方、共に民主党は祖国革新党、進歩党、基本所得党、社会民主党など、野党5党が開く‘第3次国民行動の日’の集会に参加する。
彼らはこの間、国民行動の日を通じて要求した金建希夫人特検に加え、前日の李代表に対する裁判所の1審宣告は納得できないという主張を続けた。
なお、前日に裁判所は大統領選候補時代に虚偽発言をした容疑(公職選挙法違反)で起訴された李代表に懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。
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