チョンジュ(清州)地裁は17日、「ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の容疑で起訴されたA被告(62)に懲役8か月を言い渡し、法廷拘束した」と明らかにした。これとともに、40時間のストーキング治療プログラムの履修も命令した。
A被告は昨年8月10日、チュンチョンプット(忠清北道)清州市サンダン区のある横断歩道で、1度も見たことのないBさん(20・女)に「きれいだね、きれいだよ」、「20万ウォン(約22000円)で体を売るか」など性的しゅう恥心を害する言葉をかけた疑いで裁判にかけられた。
A被告は横断歩道の信号が変わった後も、Bさんを約130m追いかけながら、セクハラ発言を続けたことが調査で分かった。
裁判所は「被告人は強制わいせつなどで2回実刑を宣告された前歴があり、累犯期間中に幼い女性を相手にまた犯行した」とし「被害者が精神的衝撃を受けたにも関わらず、納得し難い弁解をして責任を回避している」と指摘した。
なお、A被告は判決を不服として控訴した。
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