ことし1‐10月の社会消費財小売総額は、前年同期比3.5%増の39兆8960億元(約852兆円)で、うち自動車を除いた消費財の小売売上高は、3.9%増の35兆9039億元(約767兆円)だった。
事業所の所在地別では、10月は都市部が4.7%増の3兆9255億元(約84兆円)、農村部が4.9%増の6141億元(約13兆円)。1‐10月は都市部が3.4%増の34兆5124億元(約737兆円)で、農村部が4.4%増の5兆3836億元(約115兆円)となっている。
消費の内訳をみると、10月は商品小売販売額が5.0%増の4兆444億元(約86兆4000億円)、飲食店収入が3.2%増の4952億元(約10兆6000億円)。1‐10月は商品小売販売額が3.2%増の35兆4593億元(約757兆円)、飲食店収入が5.9%増の4兆4367億元(約94兆7000億円)だった。
一方、1‐10月の全国オンライン小売売上高は8.8%増加の12兆3632億元(約264兆円)にのぼった。うち、実物商品が8.3%増の10兆3330億元(約220兆6000億円)で社会消費財小売総額の25.9%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が17.7%、衣料品が4.7%、日用品が7.7%、それぞれ増加した。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105