【ソウル7日聯合】SKグループ系列のSKCが、日本やドイツの大手化学メーカーとの協力増進に乗り出した。
 業界が7日に明らかにしたところによると、SKCの朴長錫(パク・ジャンソク)社長は先ごろ、長期にわたり友好関係を維持している日本オキシランの高木幹夫社長、石田進前社長と会い、両社のアジア地域でのポリウレタン事業戦略を話し合い、今後も交流・協力を続けていくことで意見を同じくした。日本オキシランはライオンデルバセルと住友化学による合弁会社で、日本国内最大の酸化プロピレン生産設備を備えている。

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 朴社長はあわせて、ドイツに本社を置く世界最大の化学メーカー、BASFのアジアポリウレタン事業総括社長とも協力策を協議、情報交流に合意した。

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