ビットワイズ、米デラウェア州にソーラーナ現物ETFを登録

デジタル資産運用会社ビットワイズ（Bitwise）がデラウェア州でソラナ現物ETF（上場投資信託）を登録した。

20日（現地時間）、デラウェア州法人部のウェブサイトによると、ビットワイズ・ソラナETFは11月20日に設立された。 登録代理人は、デラウェア州ウィルミントンに本社を置くCSC Delaware Trust Companyと明記された。

承認されれば、ビットワイズ・ソラナETFは世界で4番目に大きい暗号資産の価格変動を追跡することを目指している。

申請書にはソーラーナETFが上場される株式市場は明記されていないが、ビットワイズ・ビットコインETFとイーサリアムETFはいずれもニューヨーク証券取引所アルカ（New York Stock Exchange Arca）に上場している。

また、ビットワイズ・ソラナETFの提案されたティッカーシンボルは申請書に含まれていない。

VanEckのデジタル資産研究責任者であるマシュー・シーゲル（Matthew Sigel）は、「2025年末までに米国でソラナ現物ETFが承認される可能性が非常に高い」と予想している。