韓国日刊紙“国民日報”によると、ソウル市カンソ(江西)区のある小学校の授業時間に、教師が同性愛の教育を繰り返し実施した。この教師は「女性と女性も家族になることができ、男性と男性も家族になることができる」とし「同性同士の愛も真実なる愛だ」と強調した。これに抵抗感を感じた学生たちは「同性愛教育を中断してほしい」と訴えた。しかし教師は「私の授業だ」と言い張り授業を続けたという。
またこの教師は、虹のポスターを用いて「同性愛と性転換は自然なものだ」と教育し、学生たちが「このポスターをはがしてほしい」と訴えたが、これも無視した。
さらに、これと似たようなことがインチョン(仁川)市の中学校でも発生し、保護者会や他校の教師たちは「この教育は間違っている」と指摘した。
この学校の保護者会はちかいうちに、校長室への抗議訪問など集団行動に乗り出す方針である。
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