韓国の女子大で「男女共学」転換が問題に…学校側「暫定中断」・生徒側「本館占拠を維持」
韓国の女子大で「男女共学」転換が問題に…学校側「暫定中断」・生徒側「本館占拠を維持」
韓国トンドク(同徳)女子大学の生徒たちが「男女共学への転換」に反対し集団行動に乗り出している中、学校側は総学生会に会い、男女共学への転換に関する論議の「暫定中断」を決定した。

同徳女子大学は21日「午前11時から総学生会と3時間ほど面談した結果、男女共学への転換論議は暫定中断し、今後の論議開始の際には生徒たちとの協議を通じて行なう」と明らかにした。

これに先立ち総学生会は20日に総会を通じて、男女共学への転換に反対している生徒が1973人中1971人(99.9%)であることを把握した。

今回の話し合いにより男女共学への転換が暫定中断されたことから、生徒たちも講義室の封鎖を解除し授業の再開を決定した。

ただ生徒たちは「共学への転換論議が完全に撤回されたわけではないので、本館の占拠は続ける」という立場をとっている。

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