ビットコインの価格は21日午後1時50分、アップビット基準で前日の同時間帯に比べて5.5%上昇した1億3670万ウォン(約1505万円)台を記録した。ビットコイン以外の仮想通貨を意味するアルトコインの中では、現時間基準で上昇率1位から3位までがビットコイン系列のビットコインゴールド、ビットコインキャッシュ、ビットコインSVとなっている。
ビットコインゴールドの価格は前日に比べて20%上昇した5万3000ウォン(約5800円)台、ビットコインキャッシュの価格は16%上昇した69万ウォン(約7万6000円)台、ビットコインSVの価格は14%上昇した10万6700ウォン(約1万1800円)台を記録した。
3つの仮想通貨すべてが自主的な価格上昇の要因が出てくるよりは、ビットコインの強勢による「循環買い相場」に影響を受けるものと解釈される。3つの仮想通貨はいずれもビットコインブロックチェーンからハードフォーク(分離)された仮想通貨だ。
なお、ビットコインゴールドの時価総額は8100億ウォン(約890億円)、ビットコインキャッシュの時価総額は12兆1000億ウォン(約1兆3330億円)、ビットコインSVの時価総額は1兆9000億ウォン(約2090億円)となっている。
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