同委員会は26日にこの場所で記者会見を開き、ビラ散布への反対声明を発表する予定だ。
委員会の関係者は、北朝鮮の景勝地・金剛山の観光事業の拠点だった同地でのビラ散布による生存権の侵害を座視しないと強調した。
一方、拉致被害者団体側はこの日もビラ散布を行う意向を改めて示した。拉致被害者家族でつくる社団法人「戦後拉北者被害家族連合会」の崔成龍(チェ・ソンリョン)理事長は、ビラ散布ではなく団体の情報誌を北朝鮮に送る活動だとして住民に協力を求め、「実際に散布する場合はあらかじめ告知してから行う」と述べた。
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