ブロックチェーン企業リップルが資産運用会社エバーディン(Abrdn、旧スタンダードライフ)の米ドル流動性ファンドをリップルブロックチェーンでトークン化する。

25日(現地時間)、リップルはエバーディンの47億7000万ドル(約7338億円)規模の米ドル流動性ファンドで構成された「トークン化マネーファンド」をリップルのXRPブロックチェーンで発売すると明らかにした。

リップルは、英国金融当局から承認を受けた仮想資産取引所Archaxとパートナーシップを結び、このような商品を発売した。

この日の声明で、リップルは「エバーディンのファンドをトークン化したのは、運営コストを削減し、決済効率を高めるためだ」とし、「多くの資産がブロックチェーン上に移動している」と強調した。
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