韓国国土交通部(省)の航空情報ポータルシステムによると、ことしの1月から10月末まで “日本-韓国”路線の輸送客数は2056万6186人で、全国際路線のうち最も多い旅客数を記録したことがわかった。
これは、2位を記録した “中国-韓国”路線の輸送客数1156万910人に比べ、約2倍に相当する数値である。
この期間におけるチェジュ航空の日本路線輸送客数は315万3963人で全体の15.3%の市場占有率を記録し、全航空社の中で1位となった。
チェジュ航空は11月現在「インチョン(仁川)・プサン(釜山)-東京・大阪・福岡」など16の “日-韓”路線を週224回運航している。
チェジュ航空の関係者は「“近場で短く・しょっちゅう旅行できる”というトレンドと、円安現象がかみ合ったことで、堅調な日本旅行の需要が続いている」と語った。
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