ロシアメディアたちは、韓国政府がウクライナの要請により殺傷武器を提供する可能性に注目する中「今回の対話で韓国政府は、積極的な態度を示さなかった」と報じた。
ロシア日刊紙“イズベスチヤ”は28日(現地時間)「韓国はウクライナの武器販売の要請に、冷静に対応した」として、一部の韓国メディアの報道内容を基に「ウメロフ国防相の武器販売の提案を受けた韓国政府には熱意がなかった」と報じた。
つづけて「ウクライナは韓国に、天空2(中距離地対空誘導武器システム)や防空システム用レーダー・対空ミサイルなどを要請した可能性がある」と推測した。
ロシア経済紙”コメルサント”も「韓国は『イエス』とも『ノー』とも言わなかった」とし「韓国はロシアの反応や野党の反対、ドナルド・トランプ氏の終戦意志などを理由に、あいまいな態度を示すしかない」と分析した。
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