「BTS」JIMIN、プサン（釜山）の社会的弱者層の住宅改善に320万円寄付

プサン（釜山）市は「BTS（防弾少年団）」JIMINが先月29日、社会的弱者層の高齢者の住居を改善する「釜山型ハビタットチャレンジ」に使ってほしいと3000万ウォン（約320万円）を寄付したと、2日に明らかにした。

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「釜山型ハビタットチャレンジ」は、地域社会とともに困難な高齢者の住居環境を改善する事業だ。

寄付金伝達式には、現在軍服務中のJIMINに代わってJIMINの父親とパク・ヒョンジュン市長などが参加した。こうしてJIMINは、今回のリレーの第3号の寄付者であり個人としては最初の寄付者になった。

これに先駆けてKB国民銀行と（株）ドンイルが今回のリレーの先頭を切って、それぞれ9000万ウォン（約950万円）と2億ウォン（約2100万円）を支援した。

寄託された寄付金は、釜山市独居老人高齢者総合支援センターを通じて、困難な階層の高齢者が居住地でより安全で快適に過ごすことができるように住宅を改善するために使用される。

市は持続的な寄付を通じて高齢者にやさしい住居環境に対する市民の関心を高め、私たちの親の家は安全なのか、生活に不便はない構造なのかをもう一度調査するきっかけになると期待している。