グラスノードの共同創業者「ビットコイン、長期保有者指標上、まだ上昇余地がある

暗号資産（仮想通貨）分析会社グラスノードの共同設立者が、ビットコイン長期保有者の未実現収益指標上、上昇余力があると分析した。

ラファエル・シュルツェ・クラフト・グラスノードの共同設立者はこの日、自身のX(旧ツイッター)を通じて「オンチェーン指標上、ビットコイン長期保有者の相対的な未実現利益指数は0.74を記録している」とし、「これは以前のサイクルで記録した過熱レベルよりはるかに低い数値で、まだ上昇余力があることを示唆している」と強調した。

彼は「当該指標が0.9に向かって上昇し、これを綿密に注視している」と付け加えた。